10月の作業
- どんぐり山を守る会
- 2019年10月29日
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9月の台風15号に追い打ちをかけるように台風19号の上陸、そして21号の余波の大雨で、各地で多くの被害が出ました。いまだに多くの被災者の方が避難所の暮らしを続けていますが、寒さが本格化する前に早く復旧が進むことを心から祈っております。
またどんぐり山の皆様も、どんぐり山の作業だけでなく、くれぐれも自然災害などにご注意下さい。
・6日:S字カーブ東側の草刈りなどを行いました。この辺りは2、3年ほど草刈りをしていなかったことからアズマネ笹が伸び放題でたくさん咲いていたヤマユリの姿も乏しくなっていました。皆さんの草刈りのおかげで明るい林床が戻ってきました。ついでにかわいい柿の実が見つかり、秋の味覚を楽しむことができました。
・20日:雨の多い今年の10月ですが、幸いお天気は持ち直してホダ木の本伏せが終わりました。昨年に比べると、今年は極端に太くて重い木が少なく本数もまずまず。おかげでびしょ濡れのホダ木の状態の割には短い時間で本伏せが終了しました。何本か、形の良いホダギを選んで梶山さんがご近所の加藤さん他のお宅に届けていただきました。時間があったので細川さんに指導してもらい、梯子をつかわずにロープをかける練習を行いました。来月あたりからいよいよ雑木林の木々の整備が始まりますが、練習を思い出してしっかり伐倒いたしましょう。


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